私は 翌29日を通夜、 30日を葬儀とすることに決め、 ペット葬儀の予約をし、さらに、御大さっちゃんのお世話をしてもらうためにお手伝いさんに泊まってもらうようお願いした。
グレイは御大さっちゃんの家で亡くなったので、 (それはそれで、さっちゃんのためにもよかったのだが)
通夜として、どうしても 自分の自宅にグレイをいったん連れ帰り グレイと二人きりで一日を過ごしたかったのだ。
御大さっちゃんがグレイのそばに居たがったので、 ようやく自宅にもどれたのは 夜になってしまったのだが、 それでも戻れたのはうれしかった。
まずはリビングで 15年間いつも私の傍らにいてくれたように グレイを安置した籠を私のすぐそばに置き くつろいだ。。。。。
そして、 あ、 そうだ・・・ と、
グレイの籠とともに テラスにも出た。
パピーの頃から15年間遊んだテラスだ。
グレイの晩年までは いまのように樹々もなく、ダッシュで走ってボール遊びのできるグレイ専用の運動場だった。
そして 居間と仕事場・寝室をつなぐ廊下にも グレイの籠を。。。
朝起きると まずこの廊下を 私が投げるボールをめがけて走る走る、 走るグレイ・・・・
10数年間は走った廊下だ。 グレイの走った名残りの廊下のキズも私にとっては宝物。。。

寝室では 私の隣に籠を置く。
私の布団で隣にちんまり寝ていたはずが、 気が付くとヤツは布団の真ん中に陣取り爆睡中。 私は布団の端っこで、身体半分はもう畳の上・・・なんてこともよくあったっけ。。。
一周忌のグレイ・・思いがけず、一周忌を覚えていてくださった方々からお花を頂戴した。
幸せなグレイである。。。
こうして 翌日葬儀の日の昼まで、
グレイと二人きりで 通夜として過ごせたのは かけがえのないひと時であったと思う。。。。
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